印鑑の作り方

印鑑の作り方

ここでは印鑑業者に発注して印鑑をつくる場合の手順についてご説明します。

 

文房具屋などで売られている既製品のものについては別の記事で説明しています。

 

ネットショップで注文するときは、一般的にこのような流れで作ることができます。

 

 

 

 

注文先を選ぶ

 

最初に決めるのは注文先です。

 

近所の印鑑屋やハンコ屋でつくるのが一般的でしょう。

 

それに加えてネット通販の印鑑業者という選択肢もあります。

 

単純比較ですが、店頭購入とネット通販の各メリットを比べました(※下表を参照)。

 

 

 

 

一般的には店舗を構える業者よりネット通販のほうが安く速く作ることができます。

 

ご希望の価格はいくらくらいか、作成期間はどのくらいかに応じて店舗か、ネットショップかを選ぶとよいでしょう。

 

素材を選ぶ

 

印鑑の素材を何にするかを次に決定します。

 

長く使い続けたいならばしっかりとした素材を選びましょう。

 

オーダーメイドの印鑑では使うことはありませんが、プラスチックで作られた安価に入手できるいわゆる三文判は耐久性が弱く壊れやすいものです。

 

また模倣されやすいというデメリットもあります。

 

しっかりした素材として、黒水牛やオランダ水牛、ツゲ、玄武、彩樺、楓、水晶、さらにはチタンなど様々な印材から選ぶことができます。

 

 

 

ご予算や目的や好みに合わせて選んでいきましょう。

 

目的というのは、実印、銀行印、認印といった用途です。

 

実印であれば一生使える耐久性を求めましょう。

 

すぐに欠けてしまうようなら印鑑登録をやり直さなければなりません。

 

ですからチタンのような耐久性のある素材がお勧めです。

 

銀行印は同じように耐久性が必要ですが、使用頻度が実印よりも高いため、捺印のしやすさ、手への馴染みやすさ、という点から薩摩本柘などしっかりした木材がお勧めです。

 

認印は耐久性と値段の手頃さで、玄武、彩樺などエコで丈夫な印材がお勧めです。

 

書体を選ぶ

 

次に印面に使う書体を決定します。

 

印鑑用の書体はさまざまなものがあり特にこれが良いというものはありませんが、やや複雑な書体の方が理想的だと言われています。

 

一般的には印相体(いんそうたい)、篆書体(てんしょたい)、隷書体(れいしょたい)、古印体(こいんたい)などが主流です。

 

 

   

 

 

これらの中でも特に印相体は複雑な書体で偽造しにくいので安心だと言われています。

 

文字を考える

 

最後に、どんな文字を入れるかを決定します。

 

苗字だけ、フルネーム、ファーストネームなど自由に入れることができます。

 

実印として使うのでなければ、自分の名前が入っていなくても構いません。

 

ニックネームやハンドルネーム、キャッチフレーズなど何でもよいのですが、できるだけ本人だと判るような名前にしましょう。

 

氏名を入れる場合は、事実上その名前の人しか使えなくなりますので、本人を証明するためには最適です。

 

女性の場合は結婚後に姓が変わることも考えて、ファーストネームだけにする人もいます。

 

苗字だけにしておけば家族のだれでも共通して使えるようになりますが、同じ名字の他人と区別しにくくなるかもしれません。

 

注文する

 

業者、素材、書体、文字を選んだら、早速注文しましょう。

 

印鑑通販ショップのランキングを参考にご自分にぴったりの印鑑を探してみましょう。

 

 

 

 

実印にするなら登録が必要ですよ

 

出来上がった印鑑を実印として使いたいならば、印鑑登録できる条件を満たしていることを確認します。

 

 

印鑑登録できる条件は次のとおりです。

 

  • 規格内のもの。一辺8mm〜25mmの正方形に収まるサイズ
  •  

     

  • 氏名を表すもの。基本的には姓名を彫ったものだが、各自治体で異なる
  •  

  • 変形しやすい材質(ゴムなど)、印影が不鮮明なもの、文字の判読ができないもの、印鑑の輪郭が欠損しているか、または輪郭がないものは登録できない
  •  

  • すでに他の人が登録している印鑑は使用できない
  •  

  • 氏名以外の情報(生年月日や会社名など)が入っている印鑑は登録できない

 

実印にするために手続きに行こう

 

すべての条件を満たしているなら、自分の住民票がある自治体の役所・役場で印鑑登録をします。

 

窓口で「印鑑登録申請書」をもらい必要事項を記入して、登録する印鑑を持って申請書を提出します。

 

申請書には登録する印鑑で押印します。

 

 

 

 

提出時には運転免許証などの身分証明書を提示する必要があるので、忘れずに持参しましょう。

 

 

 

登録が済むと「印鑑登録証明書(カード)」が発行されます(写真はサンプル)。

 

 

 

これも実印と同じぐらい大切なので、なくさないように保管しましょう。

 

 

まとめますと、印鑑登録しに役所に行くとき必要なものは2つということですね。

 

  • 登録する印鑑
  •  

  • 身分証明書

 

以上、印鑑登録の手続きの流れでした。

 

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